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マヨネーズはからだにいい調味料だって聞いたけど本当!?

マヨネーズを使って料理をしている女の子

by photo AC

実は、マヨネーズがからだにいい調味料だというのは本当のことです。

マヨネーズのカロリーが高いことはよく知られていますが、マヨネーズの
本当の姿はあまり知られていないんですね。

この記事では、マヨネーズにはどんな栄養成分が含まれていて、からだに
どのような働きがあるのかをお伝えしていきます。

さらに、多く含まれる成分と少ない成分のバランスについても検討したので、
マヨネーズの全体像を知っていただけるはずです。

また、味噌やしょう油などの調味料の成分とマヨネーズを比較することで、
味噌やしょう油などについても、その特徴を知っていただけます。

なので、マヨネーズがからだにいい調味料であることは確かですから、
マヨネーズのある暮らしを楽しむための参考にしてくださいね。

マヨネーズがからだにいい調味料だっていうのは本当!?

チューブからマヨネーズをお皿に出している写真

実は、マヨネーズの原材料は、日本農林規格によって厳格に決められていて、
原材料の成分の中にはからだのために欠かせない栄養素がいくつも含まれて
います。

また、原材料だけではなく、添加物についても厳しく制限されているので、
安全な調味料でもあるんですね。

なので、マヨネーズがからだにいい調味料であることに間違いはありません。

ただ、主成分である油脂(食用油)はからだに必須の成分なのですが、
マヨネーズを高カロリーにしている原因でもあるため、食べ過ぎると
肥満などのリスクを高めてしまいます。

ただし、普通に食べる分には差しつかえありません。

しかし、マヨネーズ独特の風味となめらかな食感を生み出すために、
この油脂が重要な役割を果たしているんですね。

もし、カロリーを低下させるために油脂を減らしたりすると、
マヨネーズ独特の美味しさを生み出すために、余計な添加物を加えることに
なってしまいます。

なお、マヨネーズの670kcalに対して、フレンチドレッシングは400kcalと
やや低カロリーなのですが(100gあたり)、ドレッシングの栄養バランスは
しょう油やケチャップと同じで、マヨネーズの優秀さには及びません。

なので、このあとは、マヨネーズ独特の優れた成分と栄養バランスについて
お伝えすることが主な内容になっています。

『マヨネーズ』と表示できる規定とは?

マヨネーズのラベルの写真

スーパーなどで販売する製品に『マヨネーズ』と表示するためには、
使ってよい原材料が厳格に決められています。

マヨネーズは、日本農林規格ではドレッシングに分類されていて、
「半固体状ドレッシング」と規定されていますが、使える原材料は次の通り
記載されています。

マヨネーズ

半固体状ドレッシングのうち,卵黄又は全卵を使用し,かつ,必須原材料,卵黄,卵白,たん白加水分解物,塩,砂糖類,蜂蜜,香辛料,調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料及び添加物を使用していないものであって,原材料及び添加物に占める食用植物油脂の重量の割合が 65 %以上のもの。

聞きなれない熟語を分かりやすい言葉で、箇条書きに直しました。

1、食用植物油脂(香味食用油を除く)

2、醸造酢及びかんきつ類の果汁

3、卵黄及び卵白

4、たん白加水分解物

5、食塩

6、砂糖類

7、蜂蜜

8、香辛料

食用植物油脂の重量の割合が65%以上であること。

たん白加水分解物とは

食品にコクや旨味を加えるために、動物や植物由来のたんぱく質から生成したアミノ酸混合物のことです。
ただ、製造方法によっては微量ながら発がん性物質が生成されることがありますが、発がん性物質が生成されない製造方法を採用するように農林水産省は生産業者に要請しているそうです。

マヨネーズの優れた栄養バランス

7つの調味料のイラスト

からだにいいという意味には栄養バランスの良さも含んでいます。

栄養バランスとは

ここでは、いろいろな栄養成分が含まれていながら、塩分や糖分の少ない食材を栄養バランスが良いといっています。
なぜなら、塩分や糖分が高血圧や糖尿病の原因になることがあるからなんです。

しょう油や味噌などの栄養バランスはよく似ているのですが、
マヨネーズだけは、他の調味料とは異なる独特の栄養バランスが
特徴になっています。

つまり、糖分や塩分は、味噌やしょう油には多く含まれる成分ですが、
マヨネーズにはあまり含まれていないんです。

なので、どんな料理にもマヨネーズをかけてしまう「マヨラー」にさえ
ならなければ、優れた栄養バランスの調味料といえるんです。

では、マヨネーズに多い成分と少ない成分に分けて、からだへの効果を
お伝えしていきますね。

        《 主 な 調 味 料 の 成 分 表 》

成分 マヨネーズ 米みそ ソース しょう油 ケチャップ ドレッシング
エネルギー   kcal 670 217 132 71 119 406
たんぱく質 g 1.5 9.7 0.8 7.7 1.7 0.1
脂質 g 72.3 3.0 0.1 0 41.9
コレステロール mg 150 0 0 0 1
炭水化物 g 1.7 37.9 30.8 10.1 27.4 5.9
ナトリウム mg 900 2400 2300 5700 1300 1200
カルシウム mg 23 80 61 29 17 2
カリウム mg 25 340 190 390 470 7
マグネシウム mg 23 32 23 65 20 1
リン mg 80 130 16 160  36 1
mg 0.9 3.4 1.7 1.7 0.7
ビタミンA μg 55 0 0 0 0 0
ビタミンD μg 1.0 0 0 0 0 0
ビタミンE mg 9.5 0.3 0.5 2.2 6.0
ビタミンK μg 140 8 2 0 5 56
ビタミンB1 mg 0.04 0.04 0.02 0.05 0.08
ビタミンB2 mg 0.10 0.10 0.04 0.17 0.04
食塩相当量 g 2.3 6.1 5.8 14.5 3.3 3.0

出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)(文部科学省)

マヨネーズに多く含まれる成分の働き

食用油に関する本の写真

マヨネーズに特に多く含まれる成分が、わたしたちのからだでどのような
働きをするのかをお知らせします。

・脂質
・コレステロール
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK

脂質

脂質が7割ほども含まれているのが、マヨネーズの大きな特徴ですが
脂質はわたしたちのエネルギー源として、また細胞膜の構成成分として
必須な栄養素です。

脂質とは

常温で液体のあぶらが「油」で、固体のあぶらは「脂」と書きますが、両方のあぶらをまとめて「油脂」といいます。
そして、油脂は「グリセリン」と「脂肪酸」という成分に分けられ、脂肪酸の種類によって、その油脂の性質が変わるんですね。
また、人や動物のからだや内臓につくあぶらは「脂肪」あるいは「中性脂肪」といいます。
これらのあぶらを総称して「脂質」と呼んでいます。
なお、コレステロールや脂溶性ビタミンなども脂質の仲間になります。

参考資料:脂質と脂肪酸のはなし(消費者庁)

しかし、脂質を多く摂り過ぎると肥満や生活習慣病のリスクを
高めてしまうので、マヨネーズの食べ過ぎには気を付ける必要が
あります。

生野菜やサラダなどで普通に食べている分には心配はありませんが、
どんな料理にもマヨネーズをかけて、毎日のように食べ続ける、
いわゆる「マヨラー」にはならないようにしてくださいね。

また、マヨネーズは乳化によって、独特のコクと風味、そしてなめらかな
食感を生み出しているのですが、脂質の役割も大きいんです。

乳化とは

水と油のように本来は混ざり合わないものが混ざり合った状態を乳化といいます。
ドレッシングも混ぜ合わせるといったんは乳化した状態になりますが、しばらくすると再び2層に分かれていまいますよね。
そこで、乳化を保持するためには、乳化剤を加える必要があるのですが、マヨネーズでは卵黄が乳化剤の役割を果たしているんです。

参考資料:エマルション(Wikipedia)

でも、ドレッシングのような油っぽさが感じられないので、つい
食べ過ぎてしまうのは、マヨネーズの特徴かもしれませんね。

なお、脂質には比較的からだにいいものとそうではないものがあるので、
脂質にこだわったマヨネーズを選ぶことも選択肢の一つです。

脂質についての詳しくは、こちらをご覧くださいね。

コレステロール

コレステロールは、ほかの調味料に比べて、マヨネーズに特に多く含まれる
成分です。

コレステロールは、脳神経や筋肉の働き、細胞膜やホルモンの生成に
不可欠な物質ですが、体内(肝臓)で合成できる成分なので、食事から
摂る必要性はあまりありません。

実際、食事から摂るコレステロールは7分の1から3分の1であり、ほとんどの
コレステロールは摂取量の多少に合わせて、体内で加減して作られるそう
なんですね。

また、コレステロールは悪者にされやすい成分ですが、コレステロールが
足りないと、肌や髪がパサパサになったり、細菌に感染しやすくなったり
することも覚えていてくださいね。

ビタミンA、D、E、K

ビタミンは身体の機能を正常に保つために必要な成分ですが、体内で
作ることはほとんどできないため、食品から摂る必要があります。

マヨネーズには、ビタミン類の中でも、ビタミンA、D、E、Kが特に多く
含まれています。

ビタミンA、D、E、Kは脂溶性ビタミンのため、油とともに調理することで
吸収率が高まるので、脂質の多いマヨネーズから摂ることは効率がいいんですね。

また、脂溶性ビタミンは水溶性ビタミンとは違い、摂り過ぎると体内の
脂肪組織や肝臓に蓄積されて、過剰症を起こすことが知られています。

しかし、サプリメントなどで摂取しない限り、普通の食事で過剰症に
なることはほとんどないそうですから、ビタミンA、D、E、Kについては
マヨネーズの好きな方には不足することはなさそうですね。

では、それぞれのビタミンの働きをお伝えしますね。

ビタミンA

目や皮膚の粘膜の健康を保つ働きがあり、欠乏すると、暗いときの視力
(夜盲症)に悪い影響があります。

また、小児で欠乏すると成長が止まる可能性が指摘されています。

ビタミンD

カルシウム(骨の主要成分のひとつ)を吸収するのを助けることによって、
強い骨を維持します。

そのほかにも、細菌やウイルスを撃退するために不可欠な成分です。

ビタミンDが欠乏すると、カルシウムの吸収が悪くなるため、骨の軟化が
起こります。

小児の場合には、骨の成長に障害が起こり、高齢者では骨粗しょう症が
起こってきます。

ビタミンE

ビタミンEは細胞の障害を予防したり遅らせる抗酸化物質の一つです。

また、免疫機能を高める働きがあるほかにも、体内での多くの重要な
機能を果たすときにもビタミンEが使われます。

なお、健康な人であれば、普通の食事をしていれば欠乏症になることは
ほとんどありません。

 

ビタミンK

ビタミンKは正常な血液凝固のために必須のビタミンです。

また、骨の密度を高める働きがあるため、骨粗しょう症の治療薬にも
使われています。

ビタミンKはさまざまな食品に含まれているので、欠乏症を
起こすことは稀です。

マヨネーズに少ない成分の働き

塩と砂糖のイラスト

マヨネーズに含有量が少ない成分の中で、生活習慣病にも関係している
3つの成分のからだへの働きをお知らせします。
・炭水化物
・ナトリウム
・カリウム

これらのミネラルは、マヨネーズ以外の調味料には多く含まれます。

ミネラルとは

たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び五大栄養素の1つで、体内で合成できないため食物で摂る必要があります。
また、摂り過ぎると過剰症を起こすことがあり、欠乏すると体調不良を起こすことがあるため、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が設定されています。

参考資料:ミネラル・e-ヘルスネット(厚生労働省)

実は、マヨネーズの炭水化物は糖質、ナトリウムは塩分を意味する成分
なんです。

マヨネーズには、これらの成分が少ないため、糖質や塩分を制限されている
方には安心して食べられる調味料といえそうです。

炭水化物

炭水化物はからだに必須の三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)の
1つです。

なお、炭水化物は糖質と食物繊維の総称ですが、マヨネーズには食物繊維は
含まれていませんから、炭水化物を糖質といい換えられます。

糖質はからだの中でエネルギー源となる重要な成分ですが、インスリンの
調整がうまくできない方の場合には糖尿病の原因になります。

ナトリウム

主に食塩(塩化ナトリウム)の形で食事から摂取されますが、通常、
健康な人では欠乏することはないそうです。

摂りすぎると高血圧・胃がん・食道がんのリスクを高めることが
報告されています。

カリウム

ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で
重要な成分です。

マヨネーズでダイエットができる!?

マヨネーズをかけた生野菜の写真

マヨネーズはからだにいいだけではなく、ダイエットにも効果的な
調味料なんです。

ダイエットを実現するためのキーワードには「糖質」「GI値」
「腹持ち」がありますが、実は、マヨネーズはそれぞれに有効的なんです。

ただし、もともとマヨネーズは高カロリーな調味料ですから、生野菜や
サラダなどの低カロリーの料理に使うことでダイエット効果が期待できます。

なので、どんな料理にもマヨネーズをかけてしまう「マヨラー」には
無理かもしれませんね(^^♪

糖質

一般的に、太る原因で一番にあげられるのがカロリーの高さなのですが、
最近の研究では、ダイエットに効果的な要因は、カロリーより低糖質と
低GI値だというのが常識になっているようです。

成分表で、マヨネーズの糖質は炭水化物で示されますが、他の調味料に
比べて桁違いに少ないんですね。

具体的には、炭水化物を少ししか含まないしょう油に比べても、
マヨネーズにはしょう油の6分の1しか含まれていません。

糖質の多い食品を食べると、血中の血糖値が高くなり、血糖値を下げようと
インスリンが分泌されます。

しかし、インスリンで処理しきれない分は、脂肪となってからだに蓄えられて
太ってしまうんです。

なので、ダイエットのためには、糖質を制限するか、運動で脂肪を消費するか、
どちらかが必要になります。

つまり、糖質の少ないマヨネーズは、普通に食べて糖質が制限されることに
なるので、ダイエットには効率的なんですね。

GI値

GI値とは

GI値は、食品を食べたときの血液中の血糖値が上昇するスピードを表す数値のことです。

参考資料:グリセミック指数(Wikipedia)

炭水化物の含有量が少ないマヨネーズは、GI値が低く、血糖値の上昇が
おだやかなために太りにくい調味料なんです。

どういうことかというと、GI値の高い食品を食べると血中の血糖値が
急激に上昇するため、血糖値を下げようと大量のインスリンが分泌されます。

インスリンというホルモンは、血糖値を下げる働きのほかに、脂肪を作る
作用もあるため、大量に分泌されたインスリンは脂肪も作り出してしまう
というわけです。

腹持ち

数値には表せませんが、ダイエットに重要な要素に「腹持ち」があります。

つまり、ダイエットを挫折させる一番の原因は空腹だといわれますが、
マヨネーズに多く含まれる油脂のおかげで腹持ちがよく、食べ過ぎの予防を
容易にしてくれるんですね。

また、食物繊維の多い食品も腹持ちをよくしますから、生野菜にマヨネーズを
かけていただくこともダイエットを助けてくれますね。

マヨネーズは「お通じ」にもいい!?

いろいろな食品のイラスト

「HAPPY HEALTY CAMPUS LIFE」というサイトの中で、便秘を改善する
食品の一つにマヨネーズが指摘されているんですね。

同サイトでは、便秘を改善するための4つの食品成分があげられています。

・食物繊維
・脂質
・乳酸菌
・水分

この中の「脂質」に該当する食品として植物油、バター、マヨネーズ
3つがあげられていて、こう説明されているんですね。

食品に含まれる脂質を消化するために、腸内で脂質の消化液が分泌されます。
これが、大腸への刺激となります。

なので、生野菜・サラダをマヨネーズで食べれば、食物繊維も一緒に摂れる
ので、お通じについても、からだにいい調味料といえますね。

なお、「HAPPY HEALTY CAMPUS LIFE」というサイトは日本女子大学内の
あるグループによって運営されています。

あるグループとは「日本女子大学健康サポートグループ」なのですが、
在学中の学生向けに健康維持、疾病予防のための情報を配信している
そうです。

まとめ

マヨネーズがからだにいい調味料だといっても間違いない理由を、含まれる
栄養素と栄養バランスをもとにお伝えしました。

また、着色料、保存料、増粘剤などの添加物を使うことが制限されている
ことは、からだにいいことに安全性をプラスしています。

マヨネーズのトロリとして、なめらかな食感からは想像しにくいのですが、
油脂が7割ちかくも含まれているのは、味噌やトマトケチャップなどの
調味料とは、まったく違う特徴です。

マヨネーズが高カロリーなのは、この油脂の多さによるためで、食べ過ぎると
肥満や生活習慣病のリスクを高めてしまいますから気を付けてくださいね。

逆に、ほかの調味料に多く含まれる糖質や塩分はほとんど含まれていないため、
糖分や塩分を制限されている方にはやさしい調味料といえそうです。

また、意外ですが、高カロリーのマヨネーズが、食べ方によっては
ダイエットに有効性があることにも言及しました。

そして、マヨネーズに多く含まれている脂質が、お通じの改善にも効果的
であるという情報もお伝えしています。

なお、最近の健康志向に合わせて油脂にこだわったり、アレルゲンである
卵を使わないなどのいろいろなマヨネーズが出てきました。

マヨネーズはそれだけでもからだにいい調味料ですが、生野菜やサラダと
一緒なら、更にからだにいいので、あなたのお気に入りを見つけて
マヨネーズライフを楽しんでくださいね。

【参考資料】
・ドレッシング:日本農林規格(農林水産省)
・マヨネーズ(Wikipedia)
・おいしさのヒミツ(キューピーマヨネーズ)
・ビタミン:e-ヘルスネット(厚生労働省)
・ミネラル:e-ヘルスネット(厚生労働省)
・カリウム:e-ヘルスネット(厚生労働省)
・ナトリウム:e-ヘルスネット(厚生労働省)
・日本人の食事摂取基準(2020 年版):厚生労働省
・日本食品標準成分表2015年版(七訂)(文部科学省)
・脂質やトランス脂肪酸が健康に与える影響(農林水産省)
・ビタミン:House E-mag(ハウス食品グループ)
・ビタミンD:eJIM(厚生労働省)
・抗酸化物質:eJIM(厚生労働省)
・ビタミンK:Wikipedia
・コレステロールと中性脂肪について詳しく知ろう:大正製薬
・GI値:グリセミック指数(Wikipedia)
・便秘に悩むあなたに:HAPPY HEALTY CAMPUS LIFE(日本女子大学)

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