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野菜の酵素がジューサーで摂れるって本当!?おすすめのジューサーも紹介!

ヒューロムスロージューサー

ヒューロムスロージューサーA-HHとHAH

新鮮な野菜や果物に含まれている酵素が自宅で手軽に摂れる暮らしって
とても健康的だと思いますね。

なぜって、酵素は消化促進、体質改善、老化防止、免疫力の向上など、
わたしたちの健康を維持するのに欠かせないからです。

スロージューサーで作った生ジュースにたくさんの酵素が含まれているのは、
野菜や果物をゆっくりと搾り出すやり方にポイントがあるんです。

つまり、素材を刃で切断・攪拌するのではなく、スロージューサーは
ゆっくりと回転しながら素材を搾っていく方式なので、酵素を無駄なく
取り出すことができるんですね。

今回はスロージューサーで作った生ジュースならば効率的に酵素が
摂れる理由をお伝えするとともに、お勧めしたいスロージューサーの
機種も紹介しますね。。

 

新鮮な野菜・果物の酵素をスロージューサーで効率的に摂取!

手軽に飲める生ジュースを作り方によって、ざっくりと分けると
3種類になります。

(1)スロージューサーで作った生ジュース

(2)ミキサーで作った生ジュース

(3)スーパーなどの市販の生ジュース

3種類の生ジュースはどれも手軽に飲むことができるものですね。

さて、たくさんの酵素が含まれているのは、どの方法で作った
生ジュースなんでしょうか?

答えは酵素に限らず栄養成分がもっとも多く抽出されているのは、
スロージューサーで作った生ジュースなんです。

でも、スロージューサー以外の生ジュースにも酵素は含まれていますし、
それぞれの生ジュースにもそれなりの特徴があります。

なので、スロージューサー以外の生ジュースについても紹介していき
ますから、機会があったら一度飲み比べてみてくださいね。

 

スロージューサーで作った生ジュース

スロージューサー

スロージューサーで作った生ジュースは野菜や果物を搾汁した
ものですから、出来上がりもサラッとしていて素材の風味を
ストレートに味わえるのが特徴です。

また、繊維質は「しぼりカス」として排出されるので、仕上がった
生ジュースは消化が良く、胃腸に優しいんです。

もう少し詳しくスロージューサーで生ジュースができる過程を
紹介しますね。

スロージューサーは野菜、果物を刃で粉砕してジュースにするの
ではなく、ゆっくりと搾り出すんです。

なので、絞り出す過程での熱の発生が少なく、熱に弱い酵素を
無駄なく残すことができるわけですね。

この方法ですと空気が入りにくく、細胞壁が壊れることもほとんど
ありませんから、でき上った生ジュースは酸化しにくく、また分離し
難いんですね。

スロージューサーて搾汁した生ジュースには酵素だけでなく、熱に弱い
ビタミンCも多く残りますから栄養成分も効率的に摂取できます。。

 

ミキサーで作った生ジュース

ミキサー

自宅で生ジュースといえば、どこの家庭にもある、刃が高速回転して
ジュースにするミキサーですね。

ミキサーで作った生ジュースは野菜や果物を皮や種子などを一緒に
粉砕・攪拌するためトロミのあるスムージーに仕上がります

ミキサーではスロージューサーのように絞り出すわけではないので、
繊維質もジュースの中にすべて残ることになります。

ですから、出来上がった生ジュースには食物繊維も栄養分もそのまま
残りますが、刃で粉砕するときの発熱で酵素やビタミンCなどは減少して
しまいます。。

また、ミキサーで作った生ジュースには繊維質がすべて残りますから、
ドロッとしたスムージーになるため好き嫌いがはっきりしているようです。

 

スーパーなどで買える市販の生ジュース

市販の生ジュース

スーパーやコンビニにはいろいろな種類の生ジュースが並んで
いますから、その時々で好きなジュースが手軽に飲めるのは
便利ですね。

けれど、市販の生ジュースのほとんどは作る過程での加熱処理が
避けられないので、熱に弱い酵素はあまり含まれていないようです。

また、熱に弱いビタミンCなどを後で加えているものもあるようですね。

とはいっても、出来るだけ飲むようにすれば飲まないより野菜や果物の
栄養が手軽に摂れるので無駄ではありませんよ。。

 

「繊維」と「食物繊維」は違う!?

繊維と食物繊維は似ているようで、実は、まったく別のものなんです。

スロージューサーで生ジュースを作るときに「しぼりカス」として
出てくる部分は食物繊維ではなくて、単なる繊維質なんですね。

スロージューサーで作ったときに出るしぼりカスを取り除いても
食物繊維はジュースの中にしっかり残っています。

食物繊維の有用性の分かりやすい説明があったので引用させて
いただきました。

出典:「食物繊維の必要性と健康」:e-ヘルスネット(厚生労働省)

食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。

 

お勧めしたいスロージューサーは韓国製!?

ヒューロムエンジェルジューサー

ヒューロムエンジェルジューサーAG-7500

スロージューサーの人気が上昇してきた背景には、野菜や果物の酵素、
ビタミンそしてミネラルが手軽に効率的に摂取できるということが
あるんですね。

しかし、韓国製のスロージューサーの性能に日本製のものが追い付いて
いけない現実があります。

一番の原因は日本製がスロージューサーの後発メーカーだからですが、
もともと技術力のある日本ですからいずれ追い越すかもしれませんね。

後で、評判の高い機種を7つ挙げておきますが、私がお勧めする機種は
①~③のヒューロム社製のスロージューサーです。

ちなみに、なぜ韓国製のスロージューサーは性能が良いのでしょうか?

スロージューサーの展示会で、ヒューロム社の営業の方から聴いた答えは
こうでした。

日本で炊飯器が一家に一台あるように、韓国ではジューサーが一家に一台置いてあります。日本では果物はジュースになどにしないでそのまま食べるのが普通ですが、韓国では果物をそのまま食べることは少なくてジュースにすることの方が普通なのです。
そのために、ジューサーの需要が多いことからジューサーが発達してきたんです。

 

まとめ

にんじんスロージュース

新鮮な野菜や果物を低速でゆっくり回転させながら搾汁するので、
ミキサーのように高速回転することがないため発熱がほとんどありません

なので、新鮮な野菜や果物に含まれる熱に弱い酵素やビタミン、
ミネラルなどが壊されないでそのまま生ジュースに残ります

新鮮な野菜や果物を自宅にいながら、手軽で効率的に酵素を摂取する
最良の方法は今のところスロージューサー以外には見あたりません。。

酵素は身体に必要不可欠な栄養素ですし、加齢とともに体内酵素は
減少していくので、常に酵素を補うためにスロージューサーがあれば
便利ですね。

自宅にいながら、手軽にスロージュースが飲める暮らしって、きっと
豊かな気持ちになれるはずですよ。。

ちなみに、スロージューサーで搾り出した生ジュースのことを
「スロージュース」または「ロージュース」とも呼ばれています

 

追伸:評判の良いスロージューサー7機種

ヒューロムスロージューサー

ヒューロムスロージューサーA-HHとH2H

お勧めしたい機種は①、②、③なのですが、③については
営業用にも使える機種で、性能は最高レベルですが高価なため
個人用には贅沢な気がします。

なお、どの機種も絶えず改良が加えられているので、
製品名(H-AAなど)が変わることがあります。

今回はお勧めの機種を箇条書きにしただけですが、機会をみて
各機種の詳細を紹介したいと思います。

①スロージューサー H-AA :ヒューロム社(韓国製)

②スロージューサー H2H :ヒューロム社(韓国製)

③エンジェルジューサー AG-7500 :ヒューロム社(韓国製)

④クビンス ジューサー JSG-721 :クビンス社(韓国製)

⑤コーウェイ ジューサープレッソ :コーウェイ社(韓国製)

⑥ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1 :シャープ(日本製)

⑦ジューサー ビタミンサーバー MJ-L500 :パナソニック(日本製)

 

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